絵本の読み語りや手あそびなどの楽しいプログラムです。
「京都おはなしを語る会」のみなさんによる、素話を中心としたおはなし会です。
テーマに沿って絵本や読み物、科学の本を紹介します。
今日のピッコリーのおはなし会。誰がどんなおはなしをしてくれたの?
聞いているみんなは、どんな様子だったのかな?
今回は日常を題材にお話会をしました。『パパ・カレー』 武田美穂 作 ほるぶ出版では子どもたちがお父さんが作る料理の話をしてくれたり、『おふろだいすき』 松岡享子 作 林明子 絵 福音館書店ではお話を知っている子も多かったですがじっくりと聞いてくれました。日常のお話は子どもたちのエピソードも多いですね。
えかきうたの本や、ひらがな遊びの絵本を読みました。『なんでももじもじ』では、なんの動物かをあててくれましたよ。難しいところもありましたが、おもしろそうに見てくれました。(あや)
もじの本の紹介のあとに実際にいくつか文字遊びをしました。文字なのか図形なのか絵なのか?わからないところが面白いですね。子どもたちも楽しんでいました。(尚)
赤ちゃんから小学校高学年のおねえちゃんまで、す話も含め、とてもよく聞いてくれ、話し手も楽しい時間を過ごせました。
『ふくろうのそめものや』 まつたにみよ子 文 和歌山静子 絵 童心社は黄色に青が加わり緑になったのを気づいた子がいました。小さい子も「いまもカラスはまっくろだよ。」と話してくれました。子どもたちは、身近に起こったことや知っていることと物語を重ねあわせていました。昔話の紙芝居もじっくりと聞いてくれました。