絵本の読み語りや手あそびなどの楽しいプログラムです。
「京都おはなしを語る会」のみなさんによる、素話を中心としたおはなし会です。
テーマに沿って絵本や読み物、科学の本を紹介します。
今日のピッコリーのおはなし会。誰がどんなおはなしをしてくれたの?
聞いているみんなは、どんな様子だったのかな?
だんだんと寒くなってきたので、セーターの絵本を読みました。暖かそうなセーターが着られて良かったですね。しかけ絵本『とうさんまいご』では、とうさんに似た人がたくさん出てくるので、「おとうさんかな?」と聞きながら読みました。
今回のおはなし会は「秋」をテーマにしました。『あきねこ』 かんのゆうこ 文 たなか鮎子 絵 はページをめくるたびに美しい秋の景色が見られます。他の絵本や紙芝居でも秋の風景や、食べ物が出てきて子どもたちには「秋」が身近に感じられたようです。お芋ほりなど最近体験した話などたくさんしてくれました。『さるかにばなし』てしまゆうすけ 脚本 いのうえようすけ 絵 では最後にさるのもってきてくれた薬でかにのお母さんが元気になるという結末で子どもたちはほっとしていました。
焼きたてのホットケーキやクッキー、さんまが登場する絵本を読みました。おいしそうな香りがただよってくるようです。火についての絵本や、子ども向けのアウトドアクッキングの本もおすすめです。
1歳になったばかりの女の子とお母さんだけのおはなし会でした。始めはおびえておられましたが、馴染んでくると『ぴょーん』を読むと少しリラックスしてきて、昔から定番の絵本を読むうちに楽しんでくれました。
小さいお友だちが多かったのですが、みんな最後までしっかりと聞いてくれました。絵本『あーといってよあー』では、女の子が一緒にいろんな「あー!」を言ってくれました。紙芝居『ちいさいおしろ』では、お城がこわれてしまったときに、「また作りなおしたらいいやん!」と教えてくれましたよ。今日読んだ本も借りてくれて、嬉しかったです。