絵本の読み語りや手あそびなどの楽しいプログラムです。
「京都おはなしを語る会」のみなさんによる、素話を中心としたおはなし会です。
テーマに沿って絵本や読み物、科学の本を紹介します。
今日のピッコリーのおはなし会。誰がどんなおはなしをしてくれたの?
聞いているみんなは、どんな様子だったのかな?
今日のおはなし会は季節をテーマにすすめました。雷さんやゲンジボタルのおはなし。みんなが体験したことや知っていることをおはなししてくれました。もうすぐ蛍の季節になります。紙芝居の写真がとても美しく蛍の生態もよくわかり子どもたちも楽しんでいました。
今回はどうぶつの本をたくさん読みました。『へびのせんせいとさるのかんごふさん』は、びっくりする展開でおもしろかったようです。『かくれんぼどうぶつえん』では、切り絵の動物たちを見ながら、なんの動物なのか元気いっぱいにあててくれました。田植えの紙芝居を読むと、「田植えしたことある!」「田んぼには、生き物がいろいろいるんやで」と教えてくれて、嬉しかったです。
新茶の季節、お茶にまつわる絵本や知識の本を紹介しました。絵本『いろいろおせわになりました』では、わらべうたの「おちゃをのみにきてください」を皆で一緒に歌いながら楽しみました。『へんてこもりにいこうよ』では、思いがけない楽しい展開に、「へえー!」とか「そういうことか!」と、子どもたちから声があがりましたよ。
みんな、楽しく参加してくれました。子どもたちからのアドバイスもあって、楽しかったです。古い本でも、良い本は子どもたちをひきつけるのだなぁと思いました。
最初は「ぐー ちょき ぱー」の手遊びをしました。大きい声で一緒に歌ってくれたので、びっくりしました!絵本『こいのぼりじま』は、家にこいのぼりがないお友だちも、楽しそうに聞いてくれました。絵本『かくしたのだあれ』では、「わかった!これこれ!」と絵を指さして答えてくれました。「この本おもしろい」と言ってくれたお友だちが何人かいましたよ!