絵本の読み語りや手あそびなどの楽しいプログラムです。
「京都おはなしを語る会」のみなさんによる、素話を中心としたおはなし会です。
テーマに沿って絵本や読み物、科学の本を紹介します。
今日のピッコリーのおはなし会。誰がどんなおはなしをしてくれたの?
聞いているみんなは、どんな様子だったのかな?
小さいお友だちが聞きにきてくれたので、最初は「あくしゅでこんにちは」という歌で遊びました。『たいへんなひるね』では、びっくりする方法で春がやってきましたね。最後にきれいな桜が咲きました。『なんでしょなんでしょ』では、ペンギンが描いた絵を見て「タコ!」と男の子が元気に答えてくれました。大きな「おたまじゃくし」が登場したりと、びっくりする絵もあって、とてもおもしろかったです!
日に日にあたたかな日が増えてきたので最初に春を意識した本を読み、手遊びからパンの本を読みました。パンの本からお腹がいっぱいになったという流れで体操ができる絵本に移り体を動かしました。年齢の高い子が積極的にしてくれたので盛り上がりました。「もう、終わり?」「楽しかった!」という子どもの声がうれしかったです。
幼児さんばかりでしたので、おはなしは1つしかしませんでした。5才児さんが二人いたので昔話でもよかったかな?手遊びやぺんぎんたいそうは皆一緒にしてくれて楽しかったです。パネルシアターも楽しんでくれて、最後にお片づけも手伝ってくれました。ありがとう!
さまざまな荷物をはこぶ場面が出てくる絵本を紹介しました。奇想天外な『よりみちエレベーター』で、みんながぐっとひきつけられたところで、『ちいさなタグボートポッポ』へ。とてもよく聞いてくれました。『はこぶ』という絵本は、手だけで運んでいた時代から宇宙ステーションに物を運ぶ時代までが描かれているおもしろい本です。
今日はとてもあたたかな日で、春のおいしそうなお話を多くしました。(ピッコリースタッフ)
紙芝居『おむすびくん』では、おいしそうな梅干のおにぎりがでてきました。「なんのおにぎりが好き?」と聞くと、梅干が一番人気でした!(あや)