絵本の読み語りや手あそびなどの楽しいプログラムです。
「京都おはなしを語る会」のみなさんによる、素話を中心としたおはなし会です。
テーマに沿って絵本や読み物、科学の本を紹介します。
今日のピッコリーのおはなし会。誰がどんなおはなしをしてくれたの?
聞いているみんなは、どんな様子だったのかな?
明日が中秋の名月であさっってが満月なので『月』の本を読みました。科学の本とファンタジーの月の本。どちらも子どもたちは楽しんでいました。『ピカソの絵本』はへんてこな絵に怖かったり、可笑しかったり反応がありました。名画にも親しみがもてたようです。
今回のおはなし会は、学祭中ということもあり京造ねぶたの話をしました。そのあと青森のねぶたを紹介をし絵本は『14ひきのあきまつり』を読みました。子どもたちはおうちの近くのお祭りの話しをしてくれました。紙芝居は長編の『チポリーノのぼうけん』をしました。登場人物が野菜や果物で親しみやすかったみたいですね。長編でしたがみんな真剣に見てくれました。
鳴く虫の本をいろいろ紹介しました。童謡の「虫の声」も、みんなで歌いました。鳴く虫ではないカマキリが、音楽を奏でるようになるお話『野はらの音楽家マヌエロ』も、みんな熱心に聞いてくれましたよ。
卵がひよこに、ひよこがにわとりに…。では、みんなはどう?卵から生まれたの?と聞くと「ちがうー、はじめは赤ちゃんで男の子になって、それからおじさんになって、おじいさんいなる。」と応えてくれた男の子がいて、それから他のおともだちも一緒に主人公がだんだん年齢を増す話しにのって楽しめました。子どもたちと共にお話しを楽しめた時間でした。
9月になったので、最初に月が出てくる絵本を読みました。月がまるくなったりほそくなったりする様子がおもしろかったようです。『まんまるだあれ』という絵本は、まるいものがだんだん変化して、生き物に変わります。「だあれ?」と問いかけると、「シカ!」「カエル!」など、みんな元気よく答えてくれました。「なるほど」という、いろいろなものが飛び出して、おもしろかったです。